福岡在住、出張多め・旅大好きなアラサー女【まめ子】です。
今回の話題は
「手荷物預かりすることで余分にかかる時間」
羽田空港で手荷物を預けて、
福岡空港に到着、ターンテーブルで預けた荷物を取って、
福岡空港駅に到着するまでの時間を測定してみました。
ーーーーーーーーーーーー
【もくじ】
■九州の電車は少ないんです
★今回の測定条件はこちら!
■歩く速度は”普通”
■荷物はキャリーケース+リュック
■キャリーケースを手荷物預かり(プライオリティバゲージ利用)
■JGC用チェックインカウンターを使用
■JGC用保安検査場+タッチアンドゴーを使用
★気になる測定結果はこちら。(詳細タイムも公開中♪)
■搭乗前 手荷物を預ける 1分
■保安検査〜8番搭乗口 4分
■飛行機到着〜機外へ 3.5分
■機外〜手荷物受け取り場まで 5分
■手荷物受け取り場〜最後の手荷物が出てくるまで 最大12分
■手荷物受け取り場〜福岡空港駅のホーム 4分
★まとめ
ーーーーーーーーーーーー
■九州の電車は少ないんです
九州は結構電車の本数が限られていて、
一番利用が多そうな博多〜小倉間でも、
通勤時間帯でも30分に1本。
お昼はさらに間隔が空いて、
40分待ちなんてことも…。
乗り遅れるとショックだから、
きちんと準備しておいた方が良いんです!
というわけで、
「手荷物を預けると余分にかかる時間」を、
土曜の夕方に、実際に測ってみました。
★今回の測定条件はこちら!
歩く速度、手荷物などによって大きく変わりますが、
今回はこの条件で調べてみました!
■歩く速度は”普通”
今回は、普段のかかる時間を調べてみよう!
ということで、人の流れに逆らわず、
一般的な速度で歩いてみました。
歩く歩道やエスカレーターがある場所は、利用しました。
到着口から空港の出口までは結構距離があります。
その途中には歩く歩道が設置されています。
歩く歩道のレーンと、普通の歩道レーンがあります。
急いでいる人は、
普通のレーンを早足で歩いていることが多いですが、
今回は流れに乗って歩く歩道を使いました。
■荷物はキャリーケース+リュック
ちょっとした出張、旅行を想定して、
キャリーケースとリュックを持っていきました。
防犯機能つきビジネスリュック「クリックパック」を持っていきました。
機内持ち込みをするので、刃物やスプレーは厳禁です!
国内線なのでペットボトルの持ち込みはできます。
封の開いていないものだと保安検査がスムーズです♪
■キャリーケースを手荷物預かり
(プライオリティバゲージ使用)
その特典のひとつである、
プライオリティバゲージサービスも使ってみました。
の順に出てくることになっているのですが、
JGC会員だと、エコノミークラスやクラスJ利用の際にも、
荷物を受け取ることができます!
▼プライオリティバゲージサービスを使うと、
こんなタグを付けてもらえます。
普通のチェックインカウンターはこんな感じでした。
▼たくさんの人が並んでいます。
▼上から見てみました。
やっぱりすごい人!(顔がわかりそうな方だけモザイクにしています)
▼かたや、JGC会員用の専用チェックインカウンター
お一人対応中なだけでした。
せっかく
JGC修行を終えたので、ここでも特典を利用して、
上級会員用の手荷物検査場を利用しました。
タッチアンドゴーを利用したので、
★気になる測定結果はこちら。
■搭乗前 手荷物を預ける
先程も書いた通り、普通のカウンターはかなり並んでいたので、
ここはJGC修行の成果を生かして、
JGC専用カウンターを使わせてもらいました。
前に待っている人はいなかったので、
手荷物を預ける手続きはたったの1:04で終わりました!
快適〜!
前に待っている方はいなかったので、
たったの1:04で手荷物を預けられました!
■保安検査〜8番搭乗口
保安検査も、JGC用のゲートを使わせてもらいました。
ゲートの中も、前には人がいなかったので、
通過するのにかかった時間はたったの1:10でした。
この時間、一般のレーンもあまり混んでおらず、
列は3人くらいでしたが、搭乗に慣れていない方も並ばれているので、
5分くらいはかかるのではないでしょうか・・・。
今回の搭乗口は、8番でした。
保安検査場〜8番搭乗口までは、3:13かかったので、
手荷物を預けて、保安検査場を通り、8番搭乗口に到着するまでには
合計5:27かかりました。
▼JGC会員用のゲート
金色の看板が、光ってます!!
▼ちなみに、ファーストクラス用のゲートも別にあります。
いつかは使ってみたいなぁ!!
20:45着予定のところ、
飛行機が停止したのが20:40
シートベルト着用サインが消えたのは20:44
一斉にみなさんが立ち上がり、降りる準備をはじめました。
降車の準備が整って、列が動き出したのが2:51後の20:47でした。
まめ子はエコノミークラスの先頭くらい、
通路側の席に座っていたので、
前方席の方々が順に機外に出ていかれて、
実際に機外に出たのはさらにその35秒後の20:47でした。
▼座席表のイメージ
羽田ー福岡便、今回の機体はBoeing777-200という機種だったので、
こんなレイアウト。
ファーストクラス、クラスJ、エコノミークラスがあります。
まめ子が座っていた位置が赤丸のあたり。
こう思うと、クラスJの席とエコノミークラスの先頭とは、
長く見積もっても40秒程度しか変わらないってことですね!
測ってみて新たな気付きが得られました。
■機外〜手荷物受け取り場まで
飛行機から外に出て、
手荷物受け取り場に着いたのは、機外に出た5分後、
シートベルト着用サインが消えた8:17後でした。
(飛行機の停止場所もいくつかあるのですが、
それについてはまた後日研究します。)
手荷物を預けていない場合にはこのまま外に出られるので、
シートベルト着用サインが消えた8〜9分後には
到着口に出られる計算になります。
■手荷物受け取り場〜最後の手荷物が出てくるまで
シートベルト着用サインが消えてから8:54後。
最初の手荷物が出てき始めたのは、
さらに1分半後の11:25後から。
おそらくファーストクラスの方の荷物が続々と出てきて、
まめ子の荷物が出てきたのは12:55後でした。
さらにしばらく優先の荷物が出てきて、
プライオリティバゲージのタグがついた荷物の最後は13:25後でした。
そこから、一般の方の荷物が出てきます。
土曜日のせいか荷物を預けている人は結構多くて、
最後の荷物が出てきたのは20:04後でした 。
■手荷物受け取り場〜福岡空港駅のホーム
せっかくなのでその後も測ってみました。
▼出口から出て・・・
▼Aの出口から屋外へ
▼両サイドは工事中でした
▼まっすぐ進むと地下鉄の入り口
反対側にエスカレーターがあったので、
そっちに回り込んで楽をしてしまいました。
▼エスカレーター
▼改札口についたのは、出口から出て2:50後でした。
▼そこからホームへ、到着したのは4:04後でした。
■まとめ
手荷物を預けて搭乗口まで行くのにかかる時間は5:27でした。
手荷物を預けるのにかかった時間は1:04だったので、
手荷物を預けずに搭乗口まで行くのにかかる時間は4:23になりそうです。
「荷物を預ける」ことで、
それほど大きなタイムロスがあるわけではなさそうでした。
|
|
合計 |
手荷物預ける |
1:04 |
|
保安検査場 |
1:10 |
2:14 |
保安検査場〜⑧搭乗口 |
3:13 |
5:27 |
シートベルト着用サインが消えてから
手荷物受け取り場に着くまでは8:17
プライオリティの最後の荷物が出てきたのは13:25
すべての荷物が出てきたのは20:04だったので、
手荷物を預けなかった場合に比べて、
プライオリティバゲージシステムを使ったとしたら最大5:08
一般の手荷物預かりを使ったら最大11:47
くらい帰宅が遅くなるようでした。
その後、地下鉄やタクシーのみの場合には5〜10分は誤差範囲内でしょうが、
最初にも書いた通り、JR等を利用される場合には、
運行間隔が広い場合があるので要注意です!
|
|
合計 |
シートベルト着用解除 |
0:00 |
|
降車開始まで |
2:51 |
|
飛行機の外に出る |
0:35 |
3:26 |
手荷物受け取り場に到着 |
4:51 |
8:17 |
最初の荷物 |
3:08 |
11:25 |
プライオリティ最後の荷物 |
2:00 |
13:25 |
最後の荷物 |
6:39 |
20:04 |
ちなみに、手荷物受け取りをし、
改札口まで2:50、
ホームまでは1:14かかったので、
5分位かかると思っておいたほうが良さそうです。
出口 |
0:00 |
|
改札口到着 |
2:50 |
2:50 |
ホーム到着 |
1:14 |
4:04 |
さて、たった1回だけですが、
羽田空港で手荷物を預け、
手荷物を機内持ち込みする場合に比べて、
どれくらい時間がかかるか測定してみました。
ただし
□大きなトラブルなく歩けたこと
などが大前提にありますので、
実際に旅に出られる際には、
ぜひ余裕を持っておでかけくださいね♪
多少変化があると思うので、
次の出張時にもまた測定してみようと思います♪
↓インスタグラムやってます。
まめ子(@mameko.trip.blog) • Instagram
↓ブログの更新はTwitterでお知らせします♪
まめ子 | Twitter
↓ポチッと応援、お願いします。