【九州 乗り鉄】観光列車「海幸山幸」に乗ってきた 宮崎→油津 日南線
出張多め・旅好きの【まめ子】です。
ゆるっと乗り鉄してきました。
詳しい旅程はまた別の記事に譲るとして、
今回のテーマは
観光列車「海幸山幸」です。
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【もくじ】
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■観光列車「海幸山幸」とは (1日◯往復、停車駅)
観光列車「海幸山幸」は、
宮崎〜南郷までを結ぶ片道1時間30分の道のりを
1日たったの1往復だけしている、貴重な列車です。
しかも、運行は毎日ではなく、休日、祝日だけ。
(運行スケジュールは⇓に載っています)
▶特急 海幸山幸 | ~JR九州 観光列車【D&S列車】・新幹線~
一部自由席もありますが、かなり人気なので予約しておくのがオススメです。
途中、観光名所「鬼の洗濯岩」での徐行運転や
飫肥(おび)駅での10分の停車など、
あえてゆったりのスケジュールで路線を結んでいます。
■列車の外観・内観
▼先頭はこんな感じです。
▼ウッディな側面。
列車には地元の飫肥杉(おびすぎ)がたっぷり使われているそうです。
側面も木が貼ってあるのかしら…??
▼内観
宮崎県産の郷土玩具や飫肥杉製のおもちゃの展示スペースとなっているようです。
▼1列+2列のリクライニングシートもあります。
▼車内販売で売っていた宮崎のお茶とチーズ饅頭
■鬼の洗濯板
「長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって、巨大な洗濯板のように見えることからそう呼ばれて」いるとのこと。(JR九州HPより)
撮影スポットに近づくと、列車は徐行運転をしてくれます。
▼写真スポット「鬼の洗濯板」
▼お客さん達は身を乗り出して撮影大会していました。
絶好の撮影スポットで停まってくれるから、
撮り逃がす心配なし♪
■飫肥(おび)駅で停車&記念撮影♪
飫肥駅では10分の停車タイムあり。
一同列車の外に出て撮影タイム。
旅の記念写真ができるのも、観光列車のお楽しみですよね〜。
▼衣装の方は、休日限定で登場するのだそう。
身につけているのは、飫肥泰平踊(おびたいへいおどり)の衣装。
▼観光列車が到着するときだけ出現する「ホーム市」
期間限定!とか言われるとついつい見てしまうのが人の心理ですよね。
■紙しばいで学ぶ海幸山幸伝説
列車の名前、「海幸山幸」のもとになったお話
海幸山幸伝説について、
列車内で添乗員さんが紙芝居を披露してくださいます。
手作り感満載の紙芝居にほっこり。
なんだか童心にかえりますね〜。
▼海幸山幸伝説の紙芝居上映中
■その他の見どころ(まーっすぐな線路)
▼まーっすぐ続く線路
どこまでもまっすぐ続く線路。
青島から北郷(きたごう)駅に行く途中は、5km以上も続くロングレール。
▼googleで見ても見事な直線!!
あいにくの雨でしたが、
晴れた日に来たら気分爽快!でしょうね♪
■宮崎の南を知る旅
観光列車「海幸山幸」は、
「宮崎の南を知る旅」の2日目に乗ってきました。
⇓他の乗り鉄旅の様子はこちらで書いています。
▼day1 福岡空港→宮崎空港、宮崎で一泊
travel-everyday.hatenablog.com
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【もくじ再掲】
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travel-everyday.hatenablog.com
▼他の観光列車旅
⇓三角線を走る「A列車で行こう」
travel-everyday.hatenablog.com
⇓熊本〜吉松を結ぶ「いさぶろう・しんぺい」
travel-everyday.hatenablog.com
⇓吉松〜隼人を結ぶ「はやとの風」
travel-everyday.hatenablog.com